12/31です。今日は砂漠に向かう日!すでに砂漠の玄関口、の近くまで来ていたのでホテルの外の景色はすでに砂漠っぽいです。
朝7:30ごろSkouraのホテルから外を見ると、まだ真っ暗でした。
砂漠の星空撮影の練習です。
朝食です。
相変わらずのパン天国〜〜おいしいよ!
このホテル、この猫がずっとごはんの会場にいて、お客さんに食べ物をねだりつづけていました。私は猫アレルギーだから遊んであげられないの。ごめんよ〜。
8:30に別のホテルに宿泊していたドライバーさんと合流しホテルを出発!
砂漠へ向かいますが、道中、この日もいろんな観光地に寄ってくれました。
最初に向かったのは、トドラ渓谷です。ロッククライミングで有名な場所とのこと。
すごい迫力でした、でも山の上だから寒かった…!!
続いて砂漠の灌漑施設の見学です。
こんな撮影スポットもありました。
この灌漑施設を出ると、次はサハラ砂漠の玄関口、メルズーガに向けて走り続けます。
このあたりで時計を見ると・・・丁度15:00!日本がちょうど新年を迎えました!車の中でドライバーさんとお祝いの動画を撮りました。
そして16:00ごろメルズーガへ到着です。砂漠が見えてきた〜!
スーツケースを砂漠キャンプの人に預けて(荷物は4WDで砂漠の奥のキャンプまで持っていってくれる)、わたしたちは道中で買ったスカーフを装着し、いざキャメルライドです!
30分ほど歩くと砂漠の真ん中で降ろされました。夕日が沈むのを見てこい。沈んだらここに戻ってきてねって。
目の前の砂丘に登り30分くらい夕日を眺めていました。12/31、今年最後の夕日。
さて沈んだ後はまたラクダに乗って砂漠の奥へと進んでいきます。だんだん他のグループも見えなくなって、自分たちだけに。夕日も沈んだからだんだん暗くなってきて寒くなってきて、、本当に着くの?いつ着くの?と不安になりながら進みました。
そしてようやく!わたしたちのキャンプに到着です。到着時点でこんな真っ暗になっていました。
ホテルの部屋はこんな感じ。一応ラグジュアリーキャンプなので、電気と水道、トイレもあります。でもなんということでしょう。出ると聞いてたお湯はでなかった……。
スタッフが急騰温度?設定をいじってくれたんだけどそれでもダメで。多分みんなが一斉にお湯を使っていたからかもしれません。まぁ、あんまり期待はしてなかったからいいけど…。顔だけ洗いました。
でも部屋には暖房がなく冷え切っているので、シャワーを浴びるのも危険だったかも。
一緒のキャンプの別テントに泊まっていたのは、英国人4人家族(小学校低学年の娘さん2人と一緒でとっても微笑ましかった!)、イタリア人30代の男女5人組、スペイン人のおばちゃま2人だったかな。これにキャンプのスタッフのベルベル人4〜5人も混ざって、みんなで仲良く火を囲んでおしゃべりしました。
でもでも、本当に寒かったです。体感氷点下いってるんじゃないか?くらい。持ってきた服を着まくりましたが足の先が本当に死亡していました。靴の中にカイロ入れててもダメだった。
焚き火を囲んでおしゃべり、と書きましたが、寒すぎてみんなそこから離れられない状態でした 笑
さて、そんなこんなで気がつけば23:55!年越しだよ〜!キャンプにいるベルベル人スタッフたちがランタンをくれてみんなで飛ばしました。飛ばしてるあいだにいつのまにか年は越してて、外国にありがちな適当なカウントダウンをあとからし、(笑)、盛り上がりました。
火を囲んでしばらくおしゃべりしていたけど、あまりにも寒いので2時ごろ、各自テントの中へ。イタリア人は3時ごろまでドンチャン騒ぎしてました。うるさかった、、元気や〜。ちなみにこのイタリア人男女5人組は2泊目とのこと!!
このテントに日本人が来るのは相当珍しいって言われたな〜中国人は多いみたい。言われてみればわたしたちはキャメルライドの途中もあまりアジア人を見ませんでした。
日本のエージェント経由だと別のキャンプが主流なのかもしれません。
ちなみに今回泊まったラグジュアリーキャンプのWebサイトはこちら。